北海道５日目 旭川 → 摩周湖
天気、雨のち曇り。

昨夜から雨が降り続きましたが、摩周湖に向け出発！

途中マイナス４１℃の寒さ体験のできるアイスパビリオンへ。

１９０１年に旭川で観測された日本最低気温マイナス４１℃。
マイナス２０℃の通路をぬけ、マイナス４１℃ゾーンへ。
ボタンを押すと１０秒間体験できる。
寒いと言うより、痛い！

子どもは、何回もボタンを押して、濡れたおしぼりをブンブン振り回して凍らして楽しそう！
凍ったバナナで釘打ち体験もしました。

続いて日本一透明度の高い摩周湖へ。

道道１１１５号線（←県道でなく、道道！）で、「裏摩周湖展望台」へ。
摩周湖第一展望台と違って売店も観光バスもなく、とても静かなところでした。

天気が良くなり、霧の摩周湖ではなく、晴れた摩周湖が見えました。
原生林に囲まれた摩周湖は絶えず鳥のさえずりが響き渡り、日の当たり具合で景色が変化し、夕暮れ時には山から霧が湖に降りてくる幻想的な景色が見え、今まで見てきた湖の中で一番綺麗でした。

そこから１時間車を走らせ、川湯温泉へ。
源泉掛け流しの硫黄の匂いが立ち込める川湯温泉は、高温、中温、低温とありましたが、高温は、草津温泉以上の熱さで入れません…^^;

近くの居酒屋で北海道の食材を使った料理をいただきお腹いっぱい。

北海道では、
夏休みがだいたい７月２４日〜８月１６日と短いこと。

アメリカンドッグは
「ケチャップにしますか？お砂糖にしますか？」
と聞かれ、こちらではお砂糖の方が多いこと。

思わず「えー！」と声がでてしまう違いを知りました。

次はいよいよ知床半島へ。