富士山に登って
雨続きですが富士山に登るときだけちょうど晴れました!
子供の好奇心は旺盛で、大人が分かっているつもりで見逃してしまいそうなところに目が行きます。
その感想や意見を聞きながら新たな価値の発見や気付きがあります。
事務局
富士山どうだった?
ももちか
登るときだけちょうど晴れたて、富士山は楽しかった。
事務局
大きさはどうっだたの?
ももちか
富士山に登ったの初めてで、4才ぐらいの時に車から見たのと違ってそうとう大きくて迫力があった!
事務局
どれぐらい時間かかった?
ももちか
登りで1時間半ぐらい。余裕だったよ!でも杖が欲しかった!
事務局
疲れてるじゃん!(笑)
ももちか
疲れてないよー、山崩しがしたかったんだよ!でっかいのでしたかった。でっかいからドキドキ感があるじゃん!
事務局
(日本一の富士山で杖を使ってでっかい山崩なんて…、一興ですね。)
事務局
他には何か気になったことあった?
ももちか
火山の石が赤くてすごく軽くて割ってみたら中が空洞だったよ。カルシウム取れてないから蜂の巣みたいにいっぱい穴が開いていた。
じょうすけ
軽かった!
事務局
カルシウムが足りてないんだ?(笑)
ももちか
きちんととご飯食べてないんだね。
ももちか
後ね、カールの袋がパンパンに膨らんで、開けた時すかしっぺみたいにスーと音がして面白かった!
赤ちゃんは気になったものを手に取って口に入れて確かめます。でも、大人になると分かった気になって手に取ることすらしなくなります。見ているだけと、実際手に取るのでは気付きの深さがまったく違います。
子供のように「確かめること」は忘れていた価値を再認識したり、新たに発見することに繋がりますね!
それにしても、火山の石がきちんとご飯食べてないのを初めて知りましたよ(笑)